通信講座「金融DX(デジタルトランスフォーメーション) がよくわかる講座」(きんざい社)のテキストに弊社導入事例が掲載されました!
出版元のきんざい社様は、一般社団法人 金融財政事情研究会における金融機関様向けの研修の企画や、教材の販売をされています。
今回は金融機関向けの通信講座として「金融DXがよくわかる講座」を企画され、そのテキストに、弊社導入事例を掲載いただきました。
導入事例は、「第3分冊 金融DXの実践 第4章 金融DX推進事例」として、「中小企業の働き方改革をDXで支援」というタイトルで、西武信用金庫様のご協力でお取引先様へご支援をさせていただきました事例をご掲載いただきました。
お取引先様は、コロナ禍により打撃を受けた飲食チェーン店様でしたが、早期に業績を回復していただけるよう、業務効率化のご支援をさせていただきました。
なお、テキストには、コロナ禍における緊急課題の解決を、金融機関によるDX支援によって早急に図れたことで、お取引先様からの信頼に繋がった旨の記載がありました。弊社がそのお役になてたことを非常に嬉しく思っております。
また、西武信用金庫様からは、中小企業向けのRPA導入支援に豊富な実績と定評があることをご評価いただき、大事なお取引先様をご紹介いただいたとの記載もあり、引き続き、しっかりと連携させていただきたいとの思いを新たにいたしました。
『金融DX(デジタルトランスフォーメーション)がよく分かる講座』
https://store.kinzai.jp/public/item/edu/C/297/
受講対象者
営業店の渉外・事務担当者、管理者、本部のデジタル・IT関連部署担当者等
特色
行職員のIT・デジタルリテラシーを高め、お客様の未来を切り拓く!!
- ◆ITデジタルの活用で業務フローを見直し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める企業が急増しています。今後、DXへの対応をしないまま維持費の高い既存システムを使い続け、デジタル人材不足の状態が続いた場合、2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じるとの予測もされています(経済産業省「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」より)。
- ◆金融機関においても、手続業務や事務処理等をデジタル化し、DXを推進する動きが高まっていますが、DXへの理解不足、人材不足などの理由で、他業態に比べ迅速に対応できる環境が整っていないという課題があります。今後、金融機関が生き残り、さらに発展するためには、顧客ニーズを的確に捉えたDXへの取組みとITリテラシーを備えた人材育成が急務となっています。
- ◆本講座では、DX時代において必須とされるAI、IoT、RPA、クラウド等のテクノロジーの基本理解を始めとして、金融デジタル化(デジタライゼーション)の具体的な事例を参照しながら、金融DXによる業務変革、取引先支援のための実践を学びます。
なお、本講座は金融業務能力検定「金融業務3級 DX(デジタルトランスフォーメーション)コース」(CBT方式・2021年10月4日配信開始)に対応しています。
執筆
塚田 秀俊(株式会社野村総合研究所)
高松 志直(弁護士法人片岡総合法律事務所 弁護士)
尾藤 剛(日本リスク・データ・バンク株式会社)
金融機関等の実務家
ご案内
FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座
※一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(6ポイント)
※日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP:7.5単位、CFP(R):15.0単位 課目:金融)
主要内容
第1分冊 金融DXとは何か
第2分冊 金融DX関連法規とデータサイエンス
第3分冊 金融DXの実践
- 第1章 DXの推進 DXの進め方/DX講座/DXの運用/ほか
- 第2章 世界的なDXの動向 世界のデジタル・プラットフォーマー/日本国内のDX事例/金融DX基盤の動向/ほか
- 第3章 DXがもたらす新しい銀行のカタチ
- 第4章 金融DX推進事例